実際のコーチングはカウンセリングのようにコーチとクライアントが一対一の対話形式で、クライアントが抱えている悩み、課題等のテーマについて話し合いながら、すすめてゆきますが、コーチングは単なる課題達成・問題解決にはとどまりません。
同時にその人の内面についても探求し、あなた自身が持ってる未知の可能性を見出し、さらなる成長へと繋げてゆきます。
この図は「ジョハリの窓」といわれるものですが、人には4つの側面があるといわれています。
①開かれた窓(自分も他人も知っている自分の側面)
②閉じられた窓(自分は知っているが他人は知らない自分の側面)
③気づかない窓(他人は気づいているが、自分は気づいていない自分の側面)
④未知の窓(自分も他人も気づいていない自分の側面)
従来の指導やセミナーを受講したり、自己啓発書等で勉強することで、①~③までの側面は認識し、成長させてゆくことが可能ですが、「④未知の窓」まで到達するのは困難です。
また、この「④未知の窓」にその人の可能性が最も多く眠っているとも言われています。
コーチングでは当面の課題について話し合うと同時にあなたの内面にも焦点を当て、あなたの自己理解を深めてゆくことで、この「④未知の窓」に潜んでいるあなたの可能性を見出し、活用してゆくことにより、今まで対処できなかった課題達成・問題解決の解決を可能にしてゆきます。
コーチング先進国のアメリカでは、自己の成長、および部下の能力開発、育成の一つ重要なスキルとして広く認知されており、「フォーチュン500社」のうち、エグゼクティブコーチングを採用している企業は70%以上を占めていると言われています。
部署全体の目標管理
業務改革
部下の指導・育成等
やらなければいけないことはたくさんあるが、具体的にどのように進めたらいいかわからない。
下手なことを言ったら、機嫌を害したり、嫌われそうで、どう接していいかわからない。
気難しい部下がいる、等。
任せられそうな部下がいない。
部下から不満が出てきそうで、任せられない。
部下に教えている時間がない。
自分でやった方が早い。
そして自分の負担が、どんどん増えてしまっている方。
部下をどう指導したらいいかわからない。
すぐ感情的になる部下がいて、手が付けられない。
何か言うとすぐ反論してくる。
使えない部下ばかり。
扱いずらい部下をどうしたらいいかわからない。
元々コミュニケーションは苦手なのに管理職になってしまった。
上司や部下に思うことが言えず、つい遠慮してしまう。
以前部下を傷つけてしまったことがトラウマになっている、等。
このような悩みをお持ちの方で、
「上司に管理職には向いていないのでは、と言われてしまった。。。。」
「今まで様々なセミナーやトレーニングを受けてみたが効果がなかった。」
という方には、特におすすめします。